大樹町

【パティスリー ナオヤ・ヒロセ】には、酪農の幸を生かしたお菓子と、選ぶ楽しさと、宇宙の夢もある!

大樹 ヒロセ

大樹(たいき)町は十勝の南に位置し、東は太平洋、西は日高の山並みに接する町です。
とかち帯広空港から約32kmで、帯広広尾自動車道の忠類大樹(ちゅうるいたいき)ICからは5kmほどでアクセスできます。

パティスリー ナオヤ・ヒロセがあるのは、まちのシンボルでもある日本一の清流「歴舟(れきふね)川」のすぐ側。おおらかな風景に包まれています。

大樹町は酪農業がさかんな地域で、町内で搾られた生乳は雪印メグミルク大樹工場に運ばれ、ナチュラルチーズなどの乳製品になっています。この酪農の恵みも、パティスリー ナオヤ・ヒロセのおいしさを創る重要な素材です。

また大樹町は日本初の民間ロケット打ち上げに成功するなど、「宇宙のまち」としても知られています。

外観

パティスリー ナオヤ・ヒロセ

パティスリー ナオヤ・ヒロセの前身は「お菓子のひろせ」で、1930(昭和5)年から続く老舗店です。

4代目のオーナーパティシエ、広瀬直也さんが先代からバトンを受け継いだタイミングで、パティスリー ナオヤ・ヒロセにリニューアルしました。
お菓子の家のような可愛らしい店構えと、ケーキプレートを模した看板が特徴です。

内観お菓子満載の小宇宙にわくわくします

 

広瀬オーナーが大切にしているテーマは、お客様の「選ぶ楽しみ」だといいます。そのとおり、店内には多種多様なお菓子が所せましと並んでいて、迷ったり、また来たくなったり…。こんなエンターテインメント感も魅力です。

ショーケースショーケースの鮮やかさもパティスリー ナオヤ・ヒロセらしさ。この日はイチゴの華やぎが圧巻!

 

ゼリーコーナー夏季はカラフルなフルーツゼリーも人気です

 

パティスリー ナオヤ・ヒロセの看板商品といえば、2022~2023年度版「とかちスイーツマップ」にも掲載されている「スフレチーズケーキ」や、コクたっぷりのドイツ風チーズケーキ「アイア・シェッケ」など。いずれも雪印大樹工場のナチュラルチーズを贅沢に使った、大樹町銘菓らしい味わいで好評を博しています。

秋から春はオーナーパティシエがお得意とする、チョコレートのお菓子も登場しそうです。ぜひお楽しみに!

スフレチーズケーキ地元工場産クリームチーズの「スフレチーズケーキ」1,100円。しゅわしゅわ溶けてコクが広がる

 

 

ワッフル
ワッフル

パティスリー ナオヤ・ヒロセの「ワッフル」は、とにかく生地が繊細でおいしい!この味わいを実現するために、小麦粉を厳選しながらブレンドし、焼き方も工夫しているそう。だからふわふわ軽いのにしっとり溶けていくのです。写真は人気のカスタード(奥)とブルーベリー(手前)。

ショーケースでお気に入りを選んでね。全10種、1個160円。

 

クッキー
クッキー

選ぶ楽しさが止まらなくなるのが、クッキーコーナーです。一見シンプルだけど、味わい多彩で食べたら奥深くて。しかも種類によって異なる食感を楽しめるのがナオヤ・ヒロセのクッキー。

たとえば、たっぷりの北海道産バターにアーモンドプードルも加えて、香ばしくサックリ焼き上げるのが4代目オーナーパティシエのクッキー。一方、ショートニングを加えて軽快なサクサク感を楽しめるのが復刻版3代目のクッキー。どちらも絶妙です。

缶クッキーバター風味がたまらない「缶クッキー」1,620円。バニラ、抹茶、ショコラ、キャラメル、紅茶、ヘーゼル、アーモンドの7種×2枚入り

 

ミニバレーのまちロングセラーのご当地焼き菓子。「ミニバレーのまち」120円と「コスモスロード」130円。

 

 

ロケット ラングドシャ
ロケット ラングドシャ

「宇宙のまちらしいお土産を」と望まれ、2019年に誕生したのがこの「ロケット ラングドシャ」です。ロケットが描かれたパッケージを開けると、「大樹町から宇宙へ」のメッセージと、5枚の個包装が現れます。

ロケットをかたどったココア風味のラングドシャはちょっぴり硬め。そのサクサクなココア味と、中に挟んだレモンチョコレートとのハーモニーが見事です。夢が広がる「ロケット ラングドシャ」は1箱5枚入り、930円。

地元産の乳製品や宇宙の夢、職人気質…。「パティスリー ナオヤ・ヒロセ」には、大樹町のすてきなものが数々息づいています。

 

わっふる

パティスリー ナオヤ・ヒロセ
TEL 01558-6-3023
大樹町東本通8
営業時間/9:00~19:00(日曜日~17 :00)
定休日/不定休
駐車場/近隣に公共駐車場あり
キャッシュレス対応/PayPay