十勝池田町

国道242号沿いに移転OPENの【お菓子の小松】。ナチュラル感がここちよい店内で、焼き菓子もいっそう充実。

小松

池田町は十勝平野のほぼ中央から東部に位置する町。山並みや田園風景が美しく、町営でブドウ栽培とワイン醸造を行うワインの町として知られています。
今年のNHK大河ドラマで脚光を浴びる江戸幕府第15代将軍・徳川慶喜の5男である池田仲博(なかひろ)侯爵が、1896(明治29)年に池田農場を設立したことで開拓が進んだ町です。
とかち帯広空港から池田町市街地までは車で約40分。道東自動車道を利用しての移動では、「池田IC」で降りると10分ほどでアクセスできます。
池田町中心部から「ワイン城」の愛称で親しまれる池田町ブドウ・ブドウ酒研究所へも車で数分とほど近く、ワイン試飲やグルメ、展望などを楽しめます。

小松外観

お菓子の小松

長年親しまれてきた池田駅前から、2020年12 月に利別地区へ移転オープンをした「お菓子の小松」。新しいお店は帯広市方面に通じる国道242号に面しているので、町内の常連客はもとより、町外からのスイーツファンも立ち寄りやすくなりました。

内観新しくなった「おかしの小松」の店内

 

店内は白を基調にしながら、ナチュラルウッドテイストを加えた優しい風合いです。陽光あふれる店内は、生洋菓子のショーケースにギフトコーナー、焼き菓子コーナーに冷凍スイーツコーナーと種類ごとにゾーニングされています。お店の隅々まで巡って選んでくださいね。

ショーケース生洋菓子は定番ケーキのほか季節のケーキも登場

 

先代から続く池田町銘菓の「ワインケーキ」や「ブランデーケーキ」も、移転オープンを機にパッケージがリニューアルしました。素敵なぶどうのデザインで、これまで以上にお土産やギフトに喜ばれているようです。

ブランデーケーキ十勝ブランデーの香りが広がる「ブランデーケーキ」

 

ワインゼリーいけだワインの「飲むゼリー」もお土産に人気

 

小松の人気スイーツが並ぶ「冷凍コーナー」も見逃せません。クリームが北海道産純生クリーム100%になって、さらにおいしくなった「生パイロール」もここに並んでいます。

生パイロールとっておきギフトやおやつが見つかる「冷凍コーナー」

 

また新しい店舗でより充実させているという焼き菓子コーナーもゆっくりと見たいところです。十勝産小麦を使って焼くお菓子はどれも風味豊か。常時30種以上がとりどり並ぶ風景は圧巻で、焼き菓子選びの楽しさを実感します。

焼き菓子十勝産小麦のおいしさとりどり、「焼き菓子コーナー」

 

テラミス
ティラミス

おすすめの「ティラミス」400円(税込)は、チョコフレークやスポンジ、そしてマスカルポーネにイタリアンメレンゲ、純生クリームで作ったクリームが贅沢に層をなす、濃厚なおいしさです。

レモンケーキ
レモンケーキ

スイーツファンならぜひチェックしたいのがレモンケーキですね。小松の「レモンケーキ」170円(税込)は、フルーティーなレモンチョコがかかった昔ながらのスタイル。しっとりきめ細やかなスポンジがまたおいしい!

ラスク
ラスク

ティータイムにラスクはいかがですか。写真は「バニララスク」と「コーヒーラスク」各140円(税込)。北海道産小麦で焼いたフランスパンに、シュガーバターやコーヒーバターを塗って焼いています。パンの甘い香ばしさとサクサク感が魅力です。

「まだまだ世の中は落ち着きませんが、こんな時だからこそ、お菓子で安らいでいただけたら…」と話す、三代目の小松克全(かつまさ)社長。新しい「お菓子の小松」に立ち寄って、お気に入りスイーツを選んでみませんか。夏季はソフトクリームも提供しています。

℡015-572-2228
池田町利別西町23-28
営業時間/10:00~18:00(土・日・祝日9:00~17:00)
定休日/火曜日・第4水曜日(祝日の場合は営業)、ほか臨時休業あり
駐車場/8台
※地方発送可能商品あり、電話でお問い合わせください。